MESSAGE
代表メッセージ

株式会社レスコ
CEO 藤川佳應 Yoshio Fujikawa

最新のテクノロジーを杖に
人々の心の健康に寄り添う

RESCHOは、日本で初めての精神科専用の電子カルテを開発した企業です。それ以来ずっと、心の健康をイノベーティブなアイデアと技術で支えることを目標に、精神科医療に特化したICT企業として様々な事業を展開してきました。

社名の「RESCHO」には、Record「記録」、Synchronize「同期」、Chord「和音」の3つの言葉が組み合わされています。私たちの仕事は、複雑化した現代社会の中で様々な心の問題を抱える人たちの記録を、それを支える人たちに正しく伝え、人がどんな環境に生まれ育っても心穏やかに幸せと健康を手にすることができる社会づくりを、最新のテクノロジーを杖にサポートすることです。

健やかで新しい未来を創る

精神疾患は、今では国民病と呼ばれるまでになりました。患者数は420万人以上と言われ、日本における5大疾病のひとつとして、がんや心臓病、糖尿病に並ぶ重大な疾患です。多いと言われる糖尿病の患者数でさえ約330万人であることを考えれば、その危機的状況がわかるのではないでしょうか。

ご存知の通り、心の健康は体の健康と密接につながっています。そして、心身の健康は、健康な社会基盤の上でしか、守られることはできません。

例えば、産まれた瞬間から心と身体の健康が安全に蓄積され、その情報が健康長寿へと活かされる社会。心がエネルギーを失ってしまった人に、支援を行う側から早期に手を差し伸べ、寄り添うことができる社会。必要な時に必要な情報に迷うこと無く手が届き、とりこぼされることなく支援を受けることができる社会。それが、わたしたちの考える、心と体、そして社会の「健康」です。

より良い未来をともに築く、
頭で考え、心で感じる「技術者」

RESCHOには、柔軟な発想力を持ち、仲間とともにそれを実現できる行動力と、能動的な発信力のある人財が働いています。彼らがパソコンの画面に目をこらしキーボードをたたいているとき、会議で意見を交わしあうとき、新しいシステムについてクライエントと話をしているとき、私にとって彼らは、それぞれのスキルをフルに活かし、より良い社会をともに構築する『技術者』だと考えています。

RESCHOには、社会の潮流を見据え、どうすればデジタルの力を最大限に引き出して人々の健康な暮らしを支えることができるかを考えることができる『技術者』が必要です。心の健康に課題を抱える方の目の高さで、肩を並べて考えることができる『技術者』が必要です。そして、より「健康」な社会を創造するために、どう医療や支援を取り巻く方々をサポートしていくかを、頭で考え、心で感じることのできる『技術者』が必要です。

ICTの構築から、新しい社会の構築へ。

共に、未来へ歩んでくれる人財を、期待しています。

メディア出演

レスコが掲げる社員心得「船中八策」

「船中八策」とは、かの坂本龍馬が船中にて同乗の後藤象二郎に示した新国家思想ですが、弊社の「船中八策」は、社員に求むるファンダメンタルな思想・行動規範として明示しています。

社員 船中八策

  • 常に自らの「不足」に敏感であり、自己研鑽に熱心な技術者たるか。
  • 常に健全な当事者意識と危機感を持ち、小さな実践行動を優先しているか。
  • 常に情報を収集し、解釈し、発信する新陳代謝の良い技術者たるか。
  • 常に良質な報告、連絡、相談を目指し、迅速且つ最良な業務遂行に徹しているか。
  • 常に周囲に目を配り、相互扶助の精神に従い組織的な成果達成に尽力しているか。
  • 常に夢と志を抱き、情熱を燃やし、家族に誇れる仕事をしているか。
  • 常に危機を機会と捉え、自らの胆力を鍛えているか。
  • 常に率先して自己改革を進め、組織の進化に影響しているか。
エントリー