家庭と仕事で気持ちをスイッチ
レスコで働く子育てママ
オンライン座談会
ワーキングマザーオンライン座談会
レスコには子育てに奮闘しながらも第一線で活躍する女性社員がいます。子育てと仕事を両立するためにどのような働き方をしているのか、これからどんな目標を持っているのかなどについて語りました。今回は、在宅勤務の社員もいるためオンラインで座談会を実施しました。
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N.K2009年 入社
Another事業部
Marketing Produce
チーフディレクター
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M.Y2009年 入社
Alpha事業部
Research & Development(製品管理)
チーフディレクター
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C.M2010年 入社
Alpha事業部
Research & Development(品質管理)
出産や育児を経てなお
キャリアを継続する理由とは
私はWarokuクリニックカルテの販売・営業を担当しています。子どもは、中学1年生のお姉ちゃんと小学2年生の弟のふたりです。
自分の母が仕事をしている姿を見ていたので、結婚をしたから・子どもがいるからといって家に居るイメージがなく、私もできるだけ仕事を続けたいなと思い、現在も子育てと仕事を両立しています。
私はAlpha事業部の製品管理部に所属し、主にAlphaサーバーの管理・運用・保守と、社内システム管理を行っています。
キャリアを継続したのは、まずは生計を立てるためというのが第一ですね。もう一つは、家で子どもと二人きりだと、自分が少し社会から隔絶されているような気持ちになってしまったので、外で仕事をしていた方が自分の精神的にも良いなと思い、復帰をしました。
子どもは、小学1年生の男の子と3歳の女の子のふたり兄妹です。
私の所属はAlpha事業部の品質管理部で、Alphaのテスト業務をしています。
私もYさんと同じで、ずっと家にいるよりは少しでも外に出て働いた方が自分の精神的にも安定すると思い復帰を決めました。あとは、教育資金に充てるためにも仕事をしないといけないな、という思いもありましたね。
我が家は小学2年生の女の子と4歳の男の子がいます。
レスコでの仕事と育児の両立
子どもができてからの変化としては、気分の切り替えができるようになったと思います。ずっと家にいると子どものことでいろいろ悩むこともありますし、反対にずっと外にいるとまた違うことで悩んでしまうこともありますが、家と職場でメリハリをつけられるようになりました。家に帰ったらもう仕事のことは考えない、逆に仕事に行っている時は少しだけ子どものことを忘れて業務に取り組むなど、意識の切り替えができるようになりました。2つの場所で気分転換をしながら過ごせるというのは私には合っていると感じています。
わかります!私も同じで、家にいる時は家のことしかしないですし、仕事に行ったら仕事しかしないので、子どもがいない時と比べると切り替えがうまくできるようになったと思います。
あとは、産休に入る前は正社員だったのですが、復帰してすぐはパート社員でした。その時に感じたのは、レスコの中でパート社員の立ち位置がよくわからなくて、どうネゴシエーションするかという点は難しいなと当時は感じていました。
私もお二人と同じで、仕事する時は仕事に集中して、限られた勤務時間でやりきるように効率的に進めようと意識するようになりました。私も当時は6時間勤務のパート社員だったので、他のフルタイムのメンバーになるべく負担をかけないようにということを気をつけて業務管理をしていました。
育児と仕事を両立させる中でやっぱり一番大変なところは、子どもがよく熱を出すので、そこと仕事との兼ね合いが難しいというところだと思います。ただ、レスコではなるべく周囲に迷惑をかけない範囲を考えて自分自身で業務管理できますし、子どもの急な熱でお休みをいただく時にも対応してもらえるのですごく助かっています。あとは、主人に手伝ってもらいながらあまり無理をしないようにやっています。
ご主人の協力があるのは羨ましいですね(笑)。
私は復帰をする際に「この時間じゃないと難しい」と時短勤務について相談をして、会社から受け入れてもらい1時間ほど時短で勤務をさせてもらっています。勤務時間以外の家庭内ではほぼ分刻みのようなスケジュールで動いていて、ずっと何かをしているような感じです。家庭内で時短できるところはできるだけ時短になるようにしています。
時短テクニックは大事ですよね。私も仕事が終わると分刻みでいろんなことをやっている状況なので、自分の負担が減るようになるべく家事の時短を心がけています。
コロナ禍の影響「在宅勤務は
子育てママにとってメリットが多い!」
在宅勤務になって通勤がなくなったというのはすごく大きいなと思っています。あとは、子どもが仕事中に帰ってくると、仕事中なので何か子どもと接するわけではないですが、近くにいるという安心感があって、在宅勤務はやりやすいなと私は思います。コロナ禍が落ち着いた後も、私は在宅勤務を継続していたいですね。ただ、在宅勤務は気持ちの切り替えという面では今までの出社勤務よりも難しくなって、昼休憩の時についつい洗濯とか家のことをしてしまうんですよね・・・。
確かに気持ちの切り替えって難しいですよね。私も今はずっと在宅勤務になっていて、業務内容自体は在宅勤務になっても変わっていませんが、子どもが体調を崩した時とか、今までは休まないと対処できなかった状況の時でも、在宅勤務だと業務ができるので助かっています。私の場合は下の子がまだ保育園なので、その送り迎えを気持ちの切り替えをする時間にしています。
私は今も基本的に出社勤務なので、お二人のようにあまり在宅勤務をしていないのですが、子どもの体調不良の時などは在宅勤務をさせてもらうことがあります。その時はどうしても子どもを放っておくわけにはいかないので、切り替えが難しくは感じますが、それで業務が遅滞することがないように心がけています。あとは、私が在宅勤務をしている時は学童に行かせている上の子も早く帰れるので、子ども自身も使える時間が増えるのは良いことかなと思います。
コロナ禍の影響といえば、業務内容も一部影響を受けています。以前は出張してお客様の元へ訪問をすることが多かったのですが、今はオンラインで対応しています。訪問の時は1日に行けても2件ほどだったのですが、オンラインにすると1日数件お客様対応ができるのでその面では効率的になったと思っています。お客様のご都合でどうしても土曜日や夜にデモをする必要がある時も、オンラインであれば現地に行くことなく対応できるので、助かります。
私は業務内容には大きな変化はないのですが、テレワークの導入がきっかけでパート社員から正社員になりました。今までも正社員の話はあったのですが、どうしても子どものことを考えると残業ができなかったり急なお休みを取ったりするので、周囲の皆さんに迷惑をかけてしまうという思いがあって踏ん切りがつかないでいました。そんな中、コロナ禍で会社のテレワーク整備が進んで在宅勤務が選択できるようになったおかげで、正社員になっても頑張れそうだなと思い、上長とも相談をして正社員になりました。
今後の目標について
今は営業をしていますがもともとは営業事務をしていたので、まだまだ意識の面でも業務方法の面でも足りない部分がたくさんあると感じています。周囲の人たちからいろいろと教えてもらいながら改善していき、Warokuクリニックカルテをもっとたくさん売れるようになりたいと思っています。
今の製品管理チームは入社歴の浅いメンバーが多いため、まずはメンバー教育に努めたいと思っています。私が持っている知識や業務をしっかりと引き継いで、私がノータッチでもメンバーで回していけるようになれば、プラスの業務提案をできるようになると考えています。あとは、製品管理メンバーの完全在宅勤務化を目指したいですね。
私は長年パート社員として働いてきて、少し前に正社員になったので、より一層チームメンバーと協力をしてサポートができればいいなと思っています。そのために自分自身もっと勉強をしていこうと考えています。
就職・転職活動中の女性にメッセージ
働きたいという気持ちがあれば子育てをしながらでもチャレンジをしてみるべきだと思います。就職活動をしていると厳しいと感じる部分もあると思いますが、やりたいと思うことがあれば諦めずに、お子さんがいる人でも挑戦して欲しいですし、私もそうあり続けたいと思っています。
私が転職活動をする際、女性が技術系で働こうとする時の門の狭さを感じました。技術者は残業が当たり前だとか、特に子育てをする女性にとっていろんな障害があると思います。しかし、私がレスコに出会ったように、根気よく調べれば自分にぴったり合う会社がきっと見つかります。妥協はせずに、最後まで自分の思いを貫くことが大事だと思います。
今回ワーキングマザーの座談会ということで参加をしていますが、在宅勤務や時短勤務を選択できるのは、子育てをする女性だけでなく誰もが柔軟に働くことができる環境だと思います。レスコにはそんな環境がありますので、ぜひ検討してもらえると嬉しいです。