新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。
新生レスコとして再スタートした2017年は、
「Reboot(再起動)」
そして2年目となる2018年は、
「Reform(改革)」
をスローガンとして取り組んで参りましたが、精神科医療に特化したソリューションプロバイダ企業への進化に向けた歩みを一歩ずつではありますが、確実に踏み出せたのではないかと感じております。
メインプロダクトの精神科向け診療支援システム”Alpha”の導入実績は164施設と順調に市場シェアを伸ばしており、今年度中には177施設に達する見込みです。
新製品の精神科クリニック向けWarokuクリニックカルテを昨年春に正式リリースし、多機能型精神科診療所でもご利用頂けるデイケア機能をはじめとした数多くの機能を実装しております。製品力強化にあたってはクラウド型を採用したことによる利点が多く、特に新機能提供や改修のしやすさはユーザー様の満足感にも繋がっているようです。
生まれたてホヤホヤの新サービス”Dear Partners”は昨秋サイトアップ致しましたが、掲載コンテンツの充実を図っており、様々な可能性を感じております。
何より昨年11月にはCSIJ傘下に入ることとなりましたが、我々経営陣自身が危機感を持って率先して自らの手腕を磨き、この国の精神科医療においてなくてはならない情報インフラ提供の一翼を担える企業へと大きく飛躍させたい考えです。
早速組織編成の大改編を実行し、AlphaとWarokuというプロダクト毎に提供付加価値の創造に注力しやすい環境の整備を進めましたが、これからはCS向上の施策を講じることによって弊社の企業価値も高められる仕組み作りにも着手して参ります。
本年2019年のスローガンは、
「Rise(舞い上がる)」
いよいよ力強く飛び立つ時が訪れました。これからは実行力こそが重要であり、我々の全知全能を駆使して行動する1年にしたいと考えております。
感動を体験して頂ける新しい付加価値の創造に向けて粉骨砕身、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
2019年1月吉日
株式会社レスコ
代表取締役社長 藤川 佳應