株式会社レスコ
“ひきこもり”支援のためのクラウド型相談業務支援システム
「Warokuパブリックヘルス」無料トライアルユーザーを募集開始
―相談窓口各所で実際にシステムを活用できるトライアル企画を実施―
ひきこもり支援などを行う相談支援機関向けのクラウド型相談業務記録システム「Waroku(ワロク)パブリックヘルス」を無料でお試しいただける、トライアルユーザーの募集を開始します。
「Warokuパブリックヘルス」は、ひきこもりや児童虐待などの様々な社会課題に対する支援を担う支援団体(地方自治体やNPO法人、社団法人)や医療機関のためのシステムです。これまで窓口がそれぞれ作成・保管していた相談記録や情報を共有・連携することで、個別最適化した支援のお手伝いをします。また、相談記録の作成を補助する「記事テンプレート機能」や、報告に役立つ機能などを搭載し、業務負担の軽減を図るとともに、関係者間の迅速かつ正確な情報連携に寄与します。
募集期間 | 2021年6月2日(水)〜2021年8月31日(火) |
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トライアル期間 | 最大12ヶ月間 |
対象 | 相談支援や各種支援活動を行なっている事業所(自治体・NPO法人・社団法人・医療法人等)、且つ、トライアル期間中または終了後にインタビュー取材に対応いただける事業所 |
費用 | 無料 |
「Warokuパブリックヘルス」は、レスコがこれまで電子カルテ開発で培った技術やノウハウを用いて開発されました。
(1)スムーズな情報共有 | クラウド環境によって関係者間でいつでも・どこからでも情報の入力と閲覧が可能です。(当面は自治体内での共有、または同一法人内での共有を予定しています。) |
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(2)作業効率を上げ、本来のコア業務へ注力 | 「自動集計機能」や「記事テンプレート機能」などを搭載し、現在多くの時間が費やされている事務作業を効率化させ、作業時間を削減します。 |
(3)電子カルテレベルのセキュリティ | 稼働実績のある電子カルテのプラットフォームを利用することで、支援記録や情報を医療情報レベルのセキュリティで取り扱うことを可能にします。 |
株式会社レスコは、精神科に特化した電子カルテメーカーです。日本で初めて精神科専用の電子カルテ「Alpha」を開発し、精神科病院での導入数は国内トップシェアを誇ります。その他、精神科診療所向けの電子カルテ「Warokuクリニックカルテ」、クラウド型訪問看護支援システム「Waroku訪問看護」の3つのシステム群を提供し、変化し続ける精神科医療の現場をサポートしています。
2021年4月には相談記録システム「Warokuパブリックヘルス」をリリースし、誰もが必要な時に必要な支援を受けられる社会を目指して、ICT領域から新たな社会インフラの構築を推進しています。
お問い合わせフォームより、「レスコへのお問い合わせ(Warokuパブリックヘルス)」を選択し、トライアル希望の旨を記載の上、お問い合わせください。