医療DX全体の進捗を一元把握!「ダッシュボード」の活用法と今後の展望

2026.07.17 RESCHOニュース

このニュースでは、デジタル庁と厚生労働省が公開した「医療DXに関するダッシュボード」の掲載内容とデータ公開形式について整理します。医療DXの進捗を確認したい国民や医療・自治体関係者に向けて、その仕組みと今後の展開を解説します。

  • ・デジタル庁と厚生労働省、7月7日に「医療DXに関するダッシュボード」を公開
  • ・掲載領域は「保険資格確認」「処方・調剤」「健康管理」「自治体DX事業」の4領域
  • ・数値データはExcel・CSV形式の構造化データとしても公開
  • ・データは今後定期的に更新予定
  • ・電子カルテ情報共有サービスや自治体検診・予防接種、介護情報基盤は今後掲載予定の項目として枠を設置
  • ・ダッシュボードは2023年6月策定「医療DXの推進に関する工程表」に基づく取り組み

医療DXダッシュボードの公開概要

7月7日、デジタル庁と厚生労働省は、医療DXの進捗状況を一覧できる「医療DXに関するダッシュボード」を公開しました。マイナ保険証や電子処方箋など、医療DXに関わる複数の施策の進捗をまとめて確認できる点が特徴です。
このダッシュボードのポイントは3つです。

掲載される4つの領域

まず、掲載項目が「保険資格確認」「処方・調剤」「健康管理」「自治体が実施する健康・医療・介護分野の事業のデジタル化」の4領域に整理されていること。

データ公開形式と更新予定

次に、数値データがExcelやCSV形式の構造化データとしても公開されており、今後定期的に更新される予定であること。
最後に、電子カルテ情報共有サービスや自治体検診・予防接種、介護情報基盤などについては、今後掲載予定の項目として枠が設けられていること。

工程表との位置づけと今後の展開

こうした医療DXの取り組みは、2023年6月に決定された「医療DXの推進に関する工程表」に沿って進められています。今回のダッシュボードは、各施策の進捗を着実に進めるとともに、国民がその成果を身近に感じられるようにすることを目的としており、医療DX推進の一環と位置付けられます。

今後は、このダッシュボードを医療DX全体の進捗を一元的に把握できる新たな情報源として活用しつつ、追加される項目や更新内容にも注目していく必要があるでしょう。

こちらの情報もおすすめ